岡山大学 情報統括センター

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実習室プリンタの利用

 【重要なお知らせ】
 2022年9月1日よりプリンタポイントが新システムに移行されます。

 8月末にてプリントポイントシステムは廃止され、9月からはCloud On-Demand Printサービスとなります。
 新しいCloud On-Demand Printサービスに関して詳しくは
 岡山大学生協のHPをご確認ください。

※2022年8月31日までは下記の「プリントポイントシステムについて」をご参照ください。

プリントポイントシステムについて

プリントポイントの購入

 実習室プリンタは、岡山大学生協(津島:3か所、鹿田:1か所)にてポイントを購入することで利用することができるようになります。   

  • 購入は200円(50ポイント)単位 ※返金不可   
  • 購入したプリントポイントは卒業まで有効(大学院進学時はポイントが引き継がれます。)

 ポイントは以下の単位で使用されます。   

  • モノクロ1面:1ポイント   
  • カラー1面 :5ポイント

  ※購入したポイントは上限値として積算されます。
   上限値に近付いた場合 ⇒ メールにて実績値をお知らせします。
   上限値を超えた場合  ⇒ 印刷が中止されポップアップでメッセージが表示されます。

プリントポイントの確認方法

 プリントポイントの確認には次の3とおりの方法があります。
  残りのプリントポイントは、上限値 ― 実績値 で算出してください。

 1.インターネットから確認

      ①学内ネットワークから次のURLにアクセスします。(学外からは接続できません。)
       プリントシステム: https://eduprsv1.a.okayama-u.ac.jp/ApeosWare/
      ②システムID(pから始まるID)と岡大IDのパスワードを入力、認証先「A」でログインします。
       ※岡大IDではなく、システムIDとなります。
      ③「管理サービス」→「機器/ユーザー」→「利用状況の確認」の順に進むと利用状況が表示されます。

 2.教育用パソコンから確認
  ①パソコンの電源を入れた直後に出るPCセットアップに岡大IDとパスワードでログインし、
   「完了しました。」が出たら、OKをクリックします。
  ②デスクトップ上の「プリンタポイント確認」ショートカットアイコンをダブルクリックします。
  ③ApeosWare Management Suiteのメニューから「管理サービス」をクリックします。
  ④「機器/ユーザー」にマウスを当て、下に出てくる「利用状況の確認」をクリックします。
  ⑤「利用状況の確認」画面の表の「プリント(単位:ポイント)」欄の実績値が、今年度に
   プリントしたポイントの合計になります。

 3.印刷実行時のポイント表示
  印刷実行後に、プリントポイントが表示されます。

プリンタ用紙について

 実習室プリンタはレーザープリンタです。基本的に乾式PPC用紙の普通紙を用いてください。
 次の用紙は紙づまりの原因になるので使用しないでください。A4サイズの乾式PPC用紙は大学が用意します。

    〈使用を禁止している用紙〉
  • 感熱紙
  • インクジェット用紙
  • 光沢のある用紙
  • 極度に薄い用紙
  • ルーズリーフ・レポート用紙

実習室プリンタを利用する【準備編】

 実習室プリンタを利用する場合には、次のことを確認してから行ってください。

  1. 印刷をする前に実習室プリンタの電源が入っていること(|マークが下がっている状態)を確認します。
  2. 操作パネルに「プリントできます」と表示されていることを確認します。(操作パネルが節電モード中で暗い場合は、緑ランプの「節電」ボタンを押して、「プリントできます」の表示にしてください。)
  3. A4サイズのPPC用紙は大学が用意していますのでご利用ください。A4用紙の補充は下段トレイ1を引き出し、手前の説明書きを参考に、縦置きで置いてください。
 その他の用紙(論文用のA4上質紙や、A4サイズ以外の用紙(最大A3サイズまで利用可能))は個人で用意してください。印刷時は本体左側面の手差しトレイを開いて用紙をセットし、プリンター設定で「トレイ/排出」タブの「用紙トレイ選択」を「トレイ5(手差し)」にしてください。

 トナーが切れた場合、各情報実習室管理者にて交換します。プリンターの操作パネルには交換時期を知らせるメッセージとして以下が表示されます。

  • 予備用意  残り約1,200ページ印刷可能です。
  • 交換時期  間も無く印刷できなくなります。
  • 交換    機械がストップして印刷できなくなります。

 トナー切れにより印刷ができなくなる前に交換を実施しますが、トナー切れとなっているプリンターがある場合は下記へ連絡してください。

【センター内のマルチメディア教室の場合】 センター利用者相談窓口(086-251-7232)
【センター外の情報実習室の場合】     各情報実習室管理者(実習室内の掲示物等を参照)


実習室プリンタを利用する【印刷編】

 印刷時には、プリンタのプロパティ(Wordの場合はファイル→印刷→プリンタのプロパティ)を確認し、必要により設定をします。

プロパティ項目【基本タブ】
  • 出力用紙サイズ
     希望の出力用紙サイズになっているか確認してください。
     「原稿サイズと同じ」の時は、「原稿サイズ」を参照してください。  
  • 両面
     しない …片面印刷
     長辺とじ…両面印刷(用紙節約にご協力ください。)  
  • カラーモード
     カラー(5ポイント)か白黒(1ポイント)を選んでください。
     ※jpeg印刷時等カラー印刷の設定をしても、モノクロ印刷になることがあります。
      その場合は、パソコン画面左下の白いwindowsロゴ→設定(歯車マーク)→デバイス
      →プリンターとスキャナー→FX DocuPrint C4000d→管理→印刷設定→カラーモード
      →カラー(自動判別)→OK をクリックするとカラー印刷できます。
      (シャットダウン後、この設定はクリアされます。)
     ■印刷ドライバーでカラー印刷可能なアプリケーション
      ・Microsoft Office(Word・PowerPoint・Excel・Access等)
      ・Internet Explorer・Firefox・Google Chrome
      ・ペイント
     ■印刷ドライバーのカラー指定だけ(windowsの設定からカラー指定をしていない場合)では、
      モノクロ印刷されてしまうアプリケーション
      ・Microsoft Edge
      ・Microsoft フォト(教育用パソコンでjpegファイル表示時のデフォルトアプリケーション)

プロパティ項目【トレイ/排出タブ】
  • 用紙トレイの選択
     自動       …トレイ1のA4サイズ
     トレイ5(手差し)…本体左側面の持ち込み用紙のトレイ。
               A4以外の用紙の時には必ず「トレイ5(手差し)」を選択してください。
     【注意点】
      A4以外の原稿を印刷時、「トレイ5(手差し)」を選択しないと初期値のA4サイズ指定となり、
      出力サイズ違いのエラーで印刷物が出ません。
      その際、パソコン画面やプリンター本体にエラー表示やエラーランプはつきません。

印刷ジョブの解除方法

 プリンターの準備が完了していない時や、A4以外の原稿でトレイ5(手差し)を指定しなかった場合、アプリケーションから印刷ボタンを何回もクリックしてしまうと印刷命令が多数蓄積されて、同じ内容のものが多数印刷される、他のユーザーが印刷する場合に目的の内容を印刷できなくなる等のトラブルが生じます。
 特に各ユーザーの利用が終了したときにはプリンターに印刷命令が残っていないかどうか注意してください。  印刷ジョブが多数蓄積した場合や、特定の印刷命令を取り消したい場合には下記のように対処してください。

  1. デスクトップ上の「プリンタポイント確認」ショートカットアイコンをダブルクリックします。
  2. ApeosWare Management Suiteのメニューより、「ジョブ」をクリックします。
  3. 「プリントジョブ」にマウスを当て、下に出てくる「プリントジョブの一覧」をクリックします。
  4. 左のプリントサーバーの一覧の上の”eduprsv2.a.okayama-u.ac.jp”または”eduprsv3.a.okayama-u.ac.jp”が選択されているのを確認し、右の[プリントジョブ一覧]の中止するプリントジョブに「チェックマーク」を付け、「キャンセル」→「はい」をクリックするとプリントジョブが中止されます。(両方のサーバーeduprsv*.a.okayama-u.ac.jpに、ジョブがあるとは限りません。どちらかだけにある場合もあります。)
  5. プリンターにデータが残っている場合は、プリンターの操作パネルで「プリント中止」ボタンを押します。
 なお、プリンターに異常が発生している時に、印刷指示をかけるとパソコン上にポップアップでメッセージが表示されます。例えば、紙づまりなどにより停止している場合には「出力先プリンター障害」と通知されます。