岡山大学 情報統括センター

UNIV. TOP
LANGUAGE
ENGLISH
MENU

メールソフトの暗号化について(依頼)

2018年12月05日

                          平成30年12月3日

教職員 各位

岡山大学CSIRTです


        メールソフトの暗号化について(依頼)

※WaWaOfficeでのみメールを利用されている方は、本対応は不要です。

 本学のメールサーバの利用において、メール送信時にパスワードを暗号化し
ないで利用されている方がおられます。この場合には、ネットワークの盗聴
でパスワードが盗まれる危険があります。

 以下の手順により、パスワードの暗号化について確認していただき、未設定
の場合は以下を参考に修正をお願いいたします。

なお、今後早い時期に暗号化による利用を必須とする予定です。
SMTPSやSTARTTLSに対応していないメールソフトは、早目に対応したものへ移
行してください。


<Windwsの場合>

●Thunderbirdの設定
「ツール」→「アカウント設定」→「送信メールサーバ」
 →smtpサーバを選択して「編集」を選択
 ・smtps(ポート番号465)の場合
    「接続の保護」を ”SSL/TLS” に設定
    「認証方式」を ”暗号化されたパスワード認証" に設定
 ・submission port(ポート番号587)の場合
    「接続の保護」を ”STARTTLS” に設定
    「認証方式」を ”暗号化されたパスワード認証" に設定

●Outlookの設定
「ファイル」→「アカウント設定」→該当メールを選択して「変更」を選択
 →”POPとIMAPのアカウント設定”画面の右下の「詳細設定」を選択

インターネット電子メール設定画面の「詳細設定」タブを選択
送信サーバー(SMTP)に以下を設定する。
  ・smtp(ポート番号465)の場合
    「使用する暗号化接続の種類」を ”SSL” に設定
  ・smtp(ポート番号587)の場合
    「使用する暗号化接続の種類」を ”TLS” に設定

<macOSの場合>
●メールApp(Mac Mail)の設定
「メール」→「環境設定」→「アカウント」→「サーバー設定」
「接続設定を自動的に管理」にチェックが入っていたら外す
 ”送信メールサーバー(SMTP)”下の
  ・ポート:465の場合
    「TLS/SSLを使用」にチェック
    「認証:」に「MD5チャレンジ応答」に設定
  ・ポート:587の場合
    「TLS/SSLを使用」にチェック
    「認証:」に「MD5チャレンジ応答」に設定


詳しい手順はこちらをご覧ください。
https://www.okayama-u.ac.jp/user/citm/up_load_files/pdf/m-setup3.pdf

※2018/10/23 にご連絡した「メールパスワード再考のお願い(緊急)」につ
 いてもよろしくお願いいたします。


  【問合せ先】
  情報統括センター 
  内線:津島7104、7108 鹿田7075、8587
  E-Mail:ask@okayama-u.ac.jp

年度